2016年12月8日木曜日

「博多祇園山笠」、ユネスコの無形文化遺産に!!

 平成28年12月1日(日本時間)、「博多祇園山笠」をふくむ日本全国33件の「山・鉾・屋台行事」の祭りが、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されました。それを記念して、江戸時代の終わりから大正時代までの山笠の絵を展示しました(作品保護のため期間限定:平成29年1月29日まで)。

 


江戸時代の山笠の絵師・三苫氏の描いた文政9(1826)年の姿、山笠が最も高かったといわれる明治5(1872)年ごろの姿、明治中ごろの博多の近代化によって、高さがだんだんと低く、逆に太くなっていた様子、豪華な飾山と舁山に分かれて以後の、大正時代の飾山の姿など、時代による移り変わりをご覧ください。
Posted by 又野

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