2017年2月24日金曜日

へし切長谷部展示をふりかえる②

福岡市博物館広報です。へし切長谷部展示を振り返る、第2回目。今回はグッズと特設コーナーをご紹介していきたいと思います。


公開中、博物館にお越しくださった皆様。こちらの日本号ポール、気づかれましたか?(私は言われるまで気づきませんでした。)Twitter を見ていると、多くの方が「日本号だ!」とつぶやいていらっしゃいました、さすがですね!


色々な使い道があるようです!

こちらの日本号ポールで列整理をさせていただいていたコーナーには、刀剣男士パネルを展示していました。


紫色のこちらのノートと、アンケートに、多くのメッセージやご意見をいただきました。誠にありがとうございました!夜な夜なみんなで開いてみるのが楽しみで・・・


グッズ販売については、刀剣乱舞‐ONLINE-コラボ缶バッジをはじめ、
 
 
実はスタッフ手作りだったことはあまり知られていません・・・

昨年即日完売となってしまった日本号ポスターの再販や、


郵送分にはまだ余裕があります!
http://www.ffac.or.jp/goods/goods.php


日光一文字公開を待たずして完売となった、へし切長谷部/日光一文字 クリアファイルなどを販売しておりました。(アンケートを見ていると、描き下ろしイラストのクリアファイルがほしい!という声が多かったのですが、ご期待に沿えなくて申し訳ありません!)



長くなりそうですので本日はこの辺で.... 次回は福みくじ、その他企画をふりかえりたいと思います!
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日光一文字公開中!
3月5日(日)まで!
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2017年2月23日木曜日

今日は金印記念日♪

みなさん知っていましたか・・・?本日、2月23日は、福岡の志賀島で金印が見つかった、金印記念日なんです♪(旧暦ですけどね!)※天明4(1784)年の旧暦2月23日


金印が発見されたのは、1784年。今から233年も前のことになります。志賀島の百姓に発見された金印は、発見当初価値を見出されず、からくも鋳つぶされてしまうところでした。儒学者亀井南冥の「金印瓣」により歴史的価値を認識されたことで無事保存され、国宝となった今があると思うと、今日という日に感慨もひとしおです。

毎年真贋論争も勃発するなど、金印は今も昔も注目の的。まだまだ謎も多く、その研究は日々進められています。



この記念すべき日に、是非本物の金印に会いに博物館に来ませんか?


遠くてなかなか実物に会いに来れない!という方に、こちらの「金印レプリカ」をおすすめしております♪金印のエキスパートが一点一点大切に品質管理している,世界でもっとも金印に近いレプリカです!ミュージアムショップ及び郵送にて販売しております♪

郵送販売詳細についてはこちらをチェック!
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Posted by: 博物館広報

2017年2月22日水曜日

へし切長谷部展示を振り返る①

こんにちは。福岡市博物館広報です。
若干今更感が漂いますが、あの喧噪を乗り越えて一息ついた今こそ、改めて振り返りたいと思います。


国宝 刀 名物 へし切長谷部 展示!

私、昨年の4月から勤務しておりまして、前年の展示の様子を知りません。刀の観覧に行列ができる!とか、全国各地からお客様がたくさん来る!とか、公開前からスタッフの間でも度々話題にあがるその刀。最初は国宝だからかと思いましたが、人気の火付け役が、刀剣乱舞-ONLINE-というゲームだという真相もなかなかの驚きでした。

また、知らないながらにも、Twitterでへし切長谷部、もしくは日本号という文言が入るだけでリツイート数が何百倍にも跳ね上がることから、その人気の高さを伺い知ることができました。

そして今年はついに!刀剣乱舞-ONLINE-とのコラボが実現!


告知後の反響も大きく、うれしい限り!準備期間が短くて大変でしたが、スタッフ一同楽しく準備させていただきました♪


 新しいサービスを試す、広報会議の面々・・(スリーアミーゴス的な・・)
お客様に喜んでもらえる取り組みをするのは、楽しいですね♪

長くなりますので、一回目はこの辺で・・今後は企画の裏側をちょっとだけ、ご紹介できればと思います。

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日光一文字公開中!
3月5日(日)まで!
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2017年2月21日火曜日

学芸員レポート~その8~

先週は福岡でも雪が積もった日がありましたね。
フィンランドの人は雪の呼び方(種類)にこだわりがあるようで、昼間に舞う雪を見た私が「雪が降ってきた!」と言うと、「いいや、これはアイス(氷)だ!」と訂正されました。
雪になじみのない場所に住んでいる私にとっては、どう違うのかわかりかねる感覚です。

もちろん、日本でも雪や氷の呼び方は様々ありますね。
フィンランドと日本は自然が豊かなので、自然の変化に敏感な点が共通している部分かもしれません。

そんな氷を表した作品が、今回の展覧会にも数点展示されています。
今回はその中のひとつをご紹介。
タピオ・ウィルカラの「ウルティマ ツーレ」シリーズ。
世界の終わり、極北の地を意味するこのシリーズは、氷が溶ける様子にインスピレーションを受けて作られたと言われています。



今回は上からのぞき込めるように展示していますが、ぜひ少し身をかがめて横からも見てください。
今まさに氷から水滴がしたたり落ちるような瞬間が見事に表現されています。

日本にも、氷を表したものがあります。
陶磁器の表面にあらわれる氷裂文(ひょうれつもん・ひわれもん)。
釉薬の貫入の状態が氷が割れる様子に似ていること、またはその文様を描くことを言います。
また、着物の表現として氷が使われることもあります。



写真は、福岡市博物館所蔵の雪下氷割文様帷子(ゆきのしたこおりわりもんようかたびら)。
*通常は展示されていません。
雪が降っても、その下には緑の葉があるからその名が付けられたというユキノシタ。
割れた氷と、寒さの中でもその青さ・みずみずしさを保つユキノシタが配された美しい文様です。

自然をデザインに取り入れる。
フィンランドと日本の文化の共通点を意識しながら見てみると、また違った発見があるかもしれませんね。

サブ担当学芸員:ふくぞの(出身は南のほうです。)

2017年2月16日木曜日

学芸員レポート~その7~

2月12日(日)「親子で作ろうフェルトのアクセサリー」が開催されました!
カラフルなフェルト作品や、フィンランド語の絵本が会場を彩ります。
 
 
 
今回の先生は、子ども文化コミュニティのみなさん。
フィンランドの四季や生活についてのお話をスライドを見ながら聞いた後は、いよいよフェルトボール作り!
羊毛でつくられた材料を、ふわふわになるまでちぎって、手のひらで優しくころころと丸めます。
 
そうして出来上がったフェルトボールを、準備してあったフェルトボールと合わせて、アクセサリーに。
どんな配置にしようかな?気分はデザイナーです。
ネックレスやブレスレット、モビールなどみなさん思い思いの作品を作っていきます。

 

家族とわいわい話をしながら、手作りの物を作る。
フィンランドの家庭でも同じような風景が繰り広げられているのかもしれませんね。
そして約1時間・・・とってもカラフルで素敵な作品ができあがりました!
冬にぴったりなアクセサリー。これから大活躍しそうです。
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!!

サブ担当学芸員:ふくぞの

2017年2月8日水曜日

学芸員レポート~その6~

今回は開会式当日に行われた講演会、「フィンランド通が語る、フィンランド・デザインの源とフィンランドの楽しみ方」についてレポートします!


当日は定員240名の講堂が満席になるほど多くのお客様にお越しいただきました。
「フィンランドに行ったことのある人?」という質問に、結構多くの手があがったことにびっくり!

講演者は日本でも有数のフィンランド通。
Visit Finland:能登重好さん、フィンランド航空:堀田弘之さん。

能登さんには、フィンランドの国について、またフィンランド・デザインの魅力についてお話いただきました。
フィンランドの国民は、コーヒー・ろうそく・チューインガムの消費量が世界一だそうですよ!知らなかった~。
フィンランド・デザインの魅力のひとつは「デザインを使い捨てにしない」こと。
たしかに、過去に発表されたデザインを現代のデザイナーが新たに手がけている製品も多くありますね。
家具や食器などが何世代にもわたって「受け継がれる」の理由なのかもしれません。

堀田さんは、今年も福岡からの直行便の就航が決まったフィンエアーの魅力、ヘルシンキ空港のデザインの素晴らしさなどについてお話くださいました。
フィンエアーは、機体もアメニティも機内食容器もマリメッコデザイン!
さらにヘルシンキ空港には、フィンランド・デザインのプロダクトが至るところに使われ、世界一快適でコンパクトな空港だそう。これは・・・一度は行ってみたくなります。

最後には、なんとお楽しみ抽選会を開催!



お二人の方に、イッタラのペアグラスがプレゼントされました!
その他の方にも、カレンダーがプレゼントされましたよ。

みなさん、とっても興味深くお話を聞いてくださり、講演会が終わった後も講演者のお二人を質問攻め!!
フィンランドへの関心の高さがうかがえました。

2月、3月もフィンランドの魅力を感じることができるイベントをご用意しています。
興味のある方はぜひ参加してみてくださいね。

サブ担当学芸員:ふくぞの

2017年2月6日月曜日

Display of the sword Heshikiri Hasebe ended with success on Sunday, February 5th.

Display of the sword Heshikiri Hasebe ended with success on Sunday, February 5th. Thanks to everyone who came.

This picture was posted on twitter on December 12th. Time flies!
A lot of customers have visited us in the last couple of weeks and the presentation went well with no issues.
It was our great pleasure to have you all. I hope you have enjoyed the event as much as we did!

Thank you for the heart felt messages you sent through Twitter, questionnaire and communication note. We were very happy to read those!

The next showing of the sword will be next year, but you can see the Nihongo spear throughout the year. Please come visit us again when you have the opportunity.
 
 
From Feb 7th to March 3rd , we will be presenting another great national treasure sword - Nikkou Ichimonji. We will be waiting for you!

Sincerely yours,
Fukuoka City Museum

へし切長谷部公開無事終了しました!

2月5日(日)をもちまして、福岡市博物館のへし切長谷部展示無事終了しました。日本全国、世界各地からお越しくださった皆様・・・誠にありがとうございます!

今回のコラボは、12月22日にTwitterに投稿されたこの画像が皮切りとなりましたね!早いものです。
大きな混乱もなく、無事公開最終日を迎えられましたのは、一重に皆様のご理解・ご協力あってこそです。たくさんの方に来ていただき、博物館は大いに盛り上がりました。皆様にも楽しんでいただけましたでしょうか...?

Twitterや、アンケート、コミュニケーションノートに寄せていただいた温かいご意見の数々。スタッフ一同楽しく拝見しております!本当はもっと長く、多くの方にご観覧いただきたかったところですが、国宝刀は一年のうちに限られた期間しか展示することはできません。

へし切長谷部の次回公開は来年となりますが、名鎗日本号は年間をとおして常設されております。福岡にお越しの際には是非また遊びにきてください♪


引き続き、お待ちしてますね♪
本日、休館日を挟んで2月7日(火)からは、国宝 太刀 名物 日光一文字を公開します。こちらも、へし切長谷部に勝るとも劣らぬ名刀です。是非ご観覧ください。今後とも福岡市博物館をどうぞよろしくお願いします!

福岡市博物館スタッフ一同